マダイ船でデカ平目をＧＥＴ！！

しんちゃんの海釣り情報！！

お待たせいたしました。
今年、初のマダイ釣りに行ってきました。

先日、ひとつテンヤマダイのタックルを購入したので、早速釣行をしてきたわけです。
今回お世話になった船宿さんは、釣りビジョンでも有名な千葉県飯岡の幸丸さんです。

自宅からは、少し距離があるので午後船をチョイス。
１１時に集合で１２時出船となりました。↓





午前便はマダイ釣り大会があったらしく、帰港が少し遅れたみたいです。
かえって来たアングラーの顔があまりぱっとしてないので、かなり渋かったみたいです。
何かいや～な予感が、、、

乗船して右舷のトモの釣座に。
出港して約２０分ぐらいでポイントに到着。↓



タックルを準備して、いざ実釣開始。
餌は冷凍エビをテンヤにつけて、着底させてゆっくり誘いを掛けると、、
いきなりヒット！
しかし、なにか軽い感じ。
上ってきたのは、堤防釣りでも有名なチャリコでした。
そして、２投目、３投目するが、全く当たりがない。
やはり、激渋の予感が的中。

海上は、ベタ凪で潮の流れが無い状態。
そして１時間が経過した頃、久々に当たりが、、
でも、マダイの当たりじゃない感じ。
上ってきたのは、これも、定番の外道のショウサイフグでした。↓



うーーん、、

周りのアングラーもヒットするが、マダイではなく、イナダやショウサイフグばかりでした。



ミヨシのアングラーは、竿をかなり大きく曲げるも小型のサメちゃんでした。
そして１時間が経過した頃、ベタ底で誘っていたら、違和感があり、何かがヒット！
でも、びくともしないので、根がかりかな？と思い上げようとするが上がらない。
そして、２、３分後、やっと外れたと思って巻くと、、
あれ？重いじゃん？？
見ていた周りのアングラーが少し騒ぎ始めた。
そして竿が大きくしなり、かなりの重みを感じた為、大鯛かな？とすごい期待が、、
しかし、上ってきたのは、マダイではなく外道でも最高の大型ヒラメだった！！
おおっ～
やりぃ～！
超ラッキー！！
無事、タモに取り込みました。↓



見た目、５０㎝オーバーの感じです。
測ってみたら５４㎝でした。↓



そして最後のポイントに来て、何回か当たりがあるもののヒットせずに夕方５時に納竿となりました。
夕陽の海は、めちゃキレイです。↓





６時前帰港となり、、
帰りに旭市にあるラーメン屋さんに寄ってから帰路に着きました。
背脂入りのコッテリを注文。↓







めちゃめちゃ美味しかったです。
また、来た時に寄りたいです、、。

そして、お楽しみのヒラメは、五枚におろし、皿に盛り付けて美味しくいただきました。↓





やはり、天然のヒラメは、最高ですね！
コリコリ感があり、エンガワはプリプリ感があり。

願わくば、本命のマダイをＧＥＴしたかったのですが、、
次回、必ずりベンチしたいと思います。

それでは、次の釣行もご期待あれ！

ひとつテンヤマダイのタックルをＧＥＴ！！

しんちゃんの海釣り情報！！

やっと秋を思わせるような陽気になり、いよいよ釣り本番の季節がやってきました。
最近、マダイの釣果がなかなか良いとの事なので、かねてからトライをしようと思っていた一つテンヤマダイ釣りに行こうかと思ってます。

そこで、まずは、タックルを揃えねばと思い、先週、タックル一式を購入してきました。↓



竿はシマノかダイワで迷ったのですが、店員のオススメで違うメーカー（ＦＵＮＥ　ＴＡＳＵ）のを購入。
７：３調子の２４０。
錘負荷３～１５号。
まあ、初心者なのでとりあえず、ノーマルなやつでいいかと。

リールは、シマノのＵＬＴＥＧＲＡ　Ｃ３０００ＨＧ。
ラインはＰＥの０．８を２００ｍ、リーダーはフロロの２．５を４ヒロに設定。

テンヤ（仕掛け）は、ビンビンデンヤの８号を２個（タングステン仕様）↓
それと以前購入した遊動式のテンヤ６号を３個。



あとは、現地に行って釣行するだけ、、
どこに行くかは、釣果情報を見て船宿を決めたと思います。
どこかおススメの船宿がありましたら情報をお待ちしてます。
よろしくです。

それでは、次の釣果にご期待あれ！

では、また。

初のヤリイカ船は撃沈！！

しんちゃんの海釣り情報！

先日、釣り友の誘いで、人生初のヤリイカ釣りに行ってきました。
家を2時に出発。
おおっ！
なんと、雪が降っているではないかい～
これは、ヤバいな～
しかし、幸運にも現地に着くとやんでいた。
そして道具を下ろして受付へ。

そして、乗船しキーパーやイカの投入器などの支度をしようと思ったら、まず、レンタル料を払ったのに竿がないではないか～い！
当然、キーパーもない。
一体どうなっているのか？
そして竿が無いよ～！と言ったら、もう貸出す竿はないよ！
と言われ、何～っ！！
思わず激怒した！

かなり騒いだので、なんとか竿だけは、もってきたので出船となった。
おまけに電動リールの電源が入らない始末。
まあ、釣座がミヨシなのでキーパーがあっても装着できなかったが、、、
キャビンに入りしばし移動。
まもなく、風と高波が、、、
遊園地のジェットコースター並の揺れに、、

おいおい、釣りになるのかなぁ～
因みに、千葉県には波浪注意報が出ていた。
ザバン！ザバン！と揺れながら、なんとか１時間半後にポイントに到着。
しかし、この大揺れのなか釣座までは、行けそうにないのでしばし待機。
その後、なんとか釣座に行き仕掛けを投入器に入れて、おもりを海へ投入。
しかし、こんな時化では、全く反応がなく、、、
１時間後、移動。
そして、また投入するも、全く反応がない。
繰り返し、ブランコや直結仕掛けと入れ替えて投入するが全く当たりがない。

しばらくして、最初のポイントへ移動。





すると、他の釣り船が何隻か来ていた。
そして投入して、何回か誘っている内に、やっと、やっと待望の当たりが。
そして、貴重な一杯をＧＥＴした。
サイズは、３５㎝ぐらいだろうか、、
しかし、結局、今回はこの一杯で終了となった。
反対側の常連は、全く当たりが無いので諦めムード。↓



一緒に行った釣り友は、大風で仕掛けがからまり、一度も投入できなかった。
あれだけ、ネットに初めて釣るので、やさしく指導してください！
と書いたのに。
一度も、教えに来なかった、、
隣の若いアングラーも２０㎝ぐらいの小物一杯で終わったみたいだった。
いつもは、三浦海岸方面で釣りをしているらしいが、今回は、釣果がいいとネットで見たので来たらしい。
以前も何回かイカ船は乗ったが、こんなに釣れないは初めてだ！と言ってた。

そして、帰港。
唯一釣った貴重な一杯は、活きパックで持ち帰る事にした。↓





なんせ、最後は、船長が釣れない事にマイクで謝罪していた。
お土産のシラスを受け取り、昼食のカレーを食べて帰宅した。

それにしても、苦～い釣行であった。
あんな時化で船を出したのに、、、
少し行く時期が早かったのかもしれない。

でも、プラス思考で考えれば、今回は初めてなので仕掛けのセットや釣り方が把握できたので、ある意味良かったと思う。
次回こそ、手返しよく釣ろうと思いました。
しかし、今回の釣り船の対応の悪さは、過去にないぐらい酷かったので、この船には、二度と乗らないと思います。
ですから、今回は、あえて名前は出しません。
あしからず、、

それでは、次の釣果情報もこうご期待あれ！

ヤリイカ釣りの仕掛けを購入！

しんちゃんの海釣り情報！

先週あたりからヤリイカ釣りの情報が入り、その時が訪れました。
先週、旧友から連絡が入り、イカ釣りに行きたいとの事で、じゃあ、ご要望に答えましょう！
という訳で、今週末に急遽行くことになりました。

しか～し、過去に一度もイカ釣りには行ったことが無かったので、まずは、仕掛けとオモリを買いに行きました。
以前から、釣りビジョンで、何回かイカ釣りの番組を見ていた事もあり、ある程度、知識はありました。
で、購入したのがコレ↓



まずは、２種類の仕掛け。
ここで、なぜ２種類の仕掛けが必要なのか？簡単に説明します。
イカの仕掛けは、普通のサビキ仕掛けみたいに、針の変わりにヅノと呼ばれている物があり、ハリスの先にヅノが付いているブランコ仕掛けと、幹糸に直接ヅノが付いている直ヅノ仕掛けとがあります。
このヅノの先端の部分にイカを抱かせて（足が引っ掛けて）釣るわけです。

なぜ？２種類あるかと言うと、仕掛けを投入して着底するまでにホール中にイカ以外の外道がいます。
特に厄介なのがサバです。
この仕掛けのヅノにサバが掛かると、イカがいるタナまで仕掛けが辿りつきません。
また、サバは暴れるので、すぐおまつりになってしまいます。
そこで、幹糸に直接ヅノが付いていれば、このサバの攻撃をなるべく最小限に避けられるのです。
また、水中での抵抗が少ないので、いち早く仕掛けを着底する事ができます。
なにせ、水深が１３０～１５０ｍもありますから、、

では、直ヅノだけでいいじゃないか？と言うと、幹糸にヅノが直接付いている分、イカがのった場合、遊びがない為、少しでも垂水が出るとバレやすいという弱点があります。

対してブランコ仕掛けは、もしサバ等の外道がいない場合、イカが掛かかりやすくなり、しかもハリスの先にヅノが付いているのでバレる事が少ないというメリットがあります。

最初にブランコ仕掛け　↓



通常のサビキとかで使用する仕掛けのハリスの針の代わりにヅノ（返し）が付いています。

次に、直ヅノ仕掛け　↓



仕掛けの幹糸に直接、ヅノが付いています。

その時の潮の流れや状況に応じて、２種類の仕掛けをうまく使い分ける事で、釣果をのばそうという訳です。
そして、今回は、他に１２０号と１５０号のオモリとイカの神経〆用のアイテムを購入しました。　↓



左から２番目の黄色い道具がそれで、名前は、”イカ活チャ器”といいます。
函館のイカ漁師がこれを使っているとか？
もちろん、釣ったイカを船上で〆れば、鮮度がもちますまらね！
即、購入でしょ、、、

と言うわけで、アイテムは無事そろい、あとは釣り船を決めるだけです。
場所によって釣果に差が出ているので、ここは慎重に選びたい所です！

では、週末の釣果をご期待あれ！　アレ～？？かもしれませんが、、

今年、最初のヒラメ船はメチャメチャ厳しかったぁ～！

しんちゃんの海釣り情報！

今回は、久々の本線の海釣り情報をカキコします。
１２月に入り、遂に茨城沖がヒラメの全面解禁となり、早速、釣行に行ってきました。
数日前にイワシの群れが入ったとの情報をキャッチし、駈けつけたわけです。

そして、夜中の２時に自宅を出発。
現地には、５時前に到着。

しかし、流石、解禁後のヒラメ船。
既に多くのアングラーが来ており、小生は、ラストから２番目で釣座も残った胴の間に、、

そして、５時半に鹿嶋港を出船。
３０、４０分走るのでキャビンにて少し睡眠。
ポイントの到着とのアナウンスで釣座に。↓





まだ、少しうす暗いので、ゆっくり仕掛けをセットし、活きイワシを付けて待機。
そして、どうぞの合図で投入。

朝マズメが勝負と思い、力が入る。
しか～し、イワシに全く反応がない、、
そして、一時間が経過。
ミヨシのアングラーだけが、１枚、２枚とヒットするが、他は当たが無し。
当然、私の竿も当たりがなく、竿先がピクリとも動かず。
マジか～！
朝マズメでノーヒットとは、、
予想外でした。

そして、しばらくして、移動。↓



陽もだいぶ登り、気がつけば、既に９時を回り、以前、ノーヒット状態。
すると、トモのアングラー二人に当たりが！
おおっ、これは時合いかぁ～！
と思いきや、三人目のヒットで終了～

そして、１０時を過ぎて、根周りのポイントに来た時、遂にその時がやってきました。
それまで、両隣も一度もヒットがなく、苦悩状態だったが、いきなり右のアングラーにヒット！
６０㎝弱の良型をキャッチ！
今度は、左隣のアングラーにもヒット！
期待大、と思いきや、まだ、反応が無い。
ヤバい、、
これは、ボウズかぁ～
と諦めかけた瞬間、、
遂に、竿先に反応が～
きたきたきた～
待ちに待った当たりが。
グググッと竿先が水面下まで引き込まれ、ヒラメが喰った喰った！
竿を上に持ち上げ、、ゆっくりと巻きあげ、やっと念願のヒラメをＧＥＴ。
あがってきたのは、やや小ぶりだが、４０㎝ぐらいのヒラメであった。

そして、再度、仕掛けを下ろし、１０分後、再度、待望の当たりが！
しかし、なかなかイワシを喰い込もうとしない。
いわゆる駆け引き状態。
そして、４、５分、ヒラメとやり取りしていると、遂に竿先がぐぐっと入り、ヒット！
よし、２枚目をＧＥＴしたと安堵し巻きあげてきたら、途中から急に軽くなった、、
すごーく、嫌な予感が、、
上げてみると、イワシの半分から下が無くなっており、孫バリに掛かっていたが、浅かったのか、、
無残にも、ノーヒットとなった、、
ショックである。

そして、１１時を過ぎ、納竿となった。

今年、始めのヒラメの釣行は、１枚に終わった。
帰りのキャビンで右隣のアングラーとヒラメ談議をしていたら、なんと、３日前にも来ており、その時は、９枚で竿頭だったらしい。
それが、今回は、３枚でサイズも小ぶり。
やはり、途中までボウズを覚悟していたらしい。
以前、１枚釣れたら上等というジンクスに戻った釣行であった。

そして、帰港。↓



サービスの昼食（カレー）を食べて後、帰路に着いた。

そして、お楽しみの夕食タイム。
やっと釣った貴重な１枚を、丁寧に捌き、更に盛りつけた。↓





どうですか、この活きの良さ、そして、肉厚。
もう、コリコリで超新鮮です。
これが天然のヒラメです！

そして、最後にエンガワを食べる。↓



う～ん、プリプリとしてていい食感。
超まいう～！

回転寿司のエンガワとは大違いである。
これぞ、釣り人の特権。
やめられまへんなぁ～！

というわけで。今年最初のヒラメの釣果は、昨年の６枚とはいかず、大幅にダウンしたが、、
貴重な１枚が釣れてホッとしました。

年内にもう一度ぐらい、行きたいと思っていますので、またの釣行をお楽しみに～

では、また。

今年、初のヒラメ船で爆釣！！

しんちゃんの海釣り情報！

先日、１日に茨城県でヒラメが解禁となり、早速、乗船してきました～！
深夜の１時半に自宅を出発。
鹿嶋港へいざ出陣！
途中のつくば市付近は、土砂降りの雨、、
うーーっ！
イヤ～な感じだ、、
でも、鹿嶋に近ずくと小ぶりになり、現地に４時前に到着。
雨はほとんど上ってた。（ホッ！）
ところが、現地に着くと、朝の４時とは到底思えない程、多くの釣り人で大混雑していたのには圧倒されました、、、
駐車場は、既に満車状態、、、
とにかく、釣り具だけを受付付近に置いて、まずは駐車できるところを探さなくては、、、
しかし、残念ながら、どこも空いてないので、仕方なく路上に駐車、、、
さらに、受付は既に長蛇の列で、マジでビックリっす。
やっと乗船券をもらい、船内に、、
ここの船宿は、全部で４艘、所有しており、めちゃ混みというほどではなかった。







＊画像は帰港後に撮影したものです。

そして、５時半過ぎに出港。
約、３０分程度でポイントへ到着。↓





ところが、朝から晴れと言っていた天気予報が外れ、雨風がひどく、波も高く時化状態。
他のアングラーも予想外の展開に唖然としてました。
海賊船のバイキングのアトラクションみたいに、船が上下に揺れる揺れる！
ポイントについても、あまりにも波が荒く、この状態で釣れるのかぁ～！
仕方なく、ヨロヨロしながら、なんとか釣り座にすわわり、仕掛けをセットするのが大変でした。
この時化の中、マジで釣れるのかなぁ～
不安だけが、よぎりました、、、
下を向いて仕掛けをセットしていた為か、ついに気分が悪くなり何年かぶりに酔い止め薬を飲みました。

では、ここで、船釣りにあまり詳しくない方の為に説明しておきましょう！
ヒラメ釣りとは、イワシの生き餌を使ってヒラメを釣る方法で、イワシを針に掛けて海底に落として泳がせて、砂の中にいるヒラメに喰わせて釣る方法です。
一般に泳がせ釣りと言います。

他にも、サビキみたいな仕掛けに、まず、イワシを針に掛け、そのままの状態で底まで落として喰わせるという実に合理的な、落とし込みという釣りもあります。

今回の釣りは、前者の仕掛けで、ハリスに針が２本付いていて、親針と孫針といいます。
大きい方の親針をイワシの口から鼻の上に通し、孫針を肛門付近か背びれ付近に刺します。
詳しくは、ネットで検索してみてください。

そして、大波の中、仕掛けを落とし着底させます。
タナをきって、後は、じっと我慢の大五郎状態で当たりがあるまで、じっと待つのです。

１０分ほど経った頃、胴の間付近で、待望のヒットの第一声が聞こえ、、
すぐさま、隣のアングラーにもヒット！

おおっ！
そして、私の竿にも、ついに待望の当たりが、、、
イワシが暴れているような感じが伝わり、、
いきなり、竿がグググッと引き込まれ、そのままひっかけるように竿を持ち上げた。
今年、一発目のヒラメを無事にＧＥＴ！
サイズは、４５㎝ぐらいか？
まだ、解禁したばかりなので、肉厚の座布団級とはいかなかったが、、、
最悪のボウズは免れた、、（ホッ～！）
しかし、その後が、続かず波が荒すぎてポイントを移動。
底に根がある、根周りに移動して実釣を開始。
そして、間もなく２尾目をヒット！
とお思いきや、上げてみると、途中から急に軽くなりバレテしまった、、
見ると、イワシが真ん中からかなりかじられた跡があった、、、
なので、今度は活きのいいイワシを選び、すぐさま海底へ落とす。
しばらくして、予兆が全く無い当たりが、、
グググッと竿が大きくしなり、強烈に引き込まれる感じ、、
ヒット！ヒット！ヒット！
でも、どうも引きが明らかにヒラメとは異なり、左右に暴れる感じ、、、
うっ！これは青物だ！とすぐにわかりました。
ドラグを出しながら、上ってきたのは、６０㎝オーバーの外道のヒラマサでした。

おおっ！
グッドサイズのヒラマサをＧＥＴ！！
隣のアングラーにも、仲良くワラサがヒットしました。

９時を過ぎて、ようやく、雨が上がり、青空が見えてきました。





ところが波はいぜんと荒く、あちらこちらで船酔いしたアングラーがゲロしてました。
隣のアングラーも船酔いが酷く、気がつくと、下を向いてうずくまり、最後は大の字に寝ていました。
でも、なぜか運よく順調に数だけは上げるのです。
何回も吐きながら、下を向いてうずくまっていたのに、針がかりするんだよね～
さすが、というか不思議だな～
そして、根ががりやハリス切れ、バラシも多数ありましたが、なんとか満足のいく数が釣れました。

今回は、竿頭が９枚、２番手が８枚。
そして３番手が小生の６枚でした。

６枚というか、、
１尾は、ヒラマサなので６尾ですね！↓





それにしても、２番手が大の字で伸びていたはずの隣の船酔いアングラーだったとは、、、
思いもよりませんでした、、、
釣りは、やってみないとわからんもんですねぇ～


では、本日の釣果：
　　ヒラメ・・・５枚（ソゲ１枚）
　　ヒラマサ・・・１尾

幸先の良い釣果でほっとしました、、

そして、ここの船宿さんは、簡単な昼食を出してくれます。↓



発砲スチロールの器に自家製のカレーをサービスで出してくれます。
建物は大震災後に建てられた新館ですが、私は、以前の建物の方が船宿ぽくて好きだったなぁ～
いかにも、漁師の小屋みたいな感じで。

お楽しみの釣った魚は、帰宅したその日のうちに捌きました↓



上がヒラマサで下がヒラメです。
どうです？
この光沢と活きのよさ、、、
まずは、ヒラメを一口！
うーーん！
コリコリしてて、まいう～～っ
そして、エンガワは、プチプチまいう～！
ビール＆日本酒がすすむすすむ、、

これこそ釣り人だけの特権です！
その日のうちに、ヒラメ２枚をペロリ食しました、、、

残りは、親類と友人に御裾分けしました。
でも、まだ、１枚分、冷蔵庫に入れてあります。
後日、唐揚げにして食べようかと思います。

やはり、解禁直後は確実に釣れます。
うん！間違いない！
皆さんも、この好機を逃がさぬよう、行かれてはいかがですか？
エキサイトしますよ～！

では、次の釣行も乞うご期待あれ～！

今秋、最初のアジ＆サパ船で金アジ＆トロサバ狙い！

しんちゃんの海釣り情報！

先日、今秋、初の乗合船に乗船！
TVではおなじみの木更津沖の金アジ＆トロサバを求めて、いつもの船宿（吉野屋）から乗船。↓



昨年は、トロサバ船の午後便に乗船し、爆釣したのを想い出し、まさに同じタイミングで船に乗りました。
仕立て船が先に出港した後、定刻の７時に出船。↓





東京湾へと幾つもの桟橋をくぐりながら進みます。↓
しばし、景色をお楽しみください、、



















羽田から離陸した旅客機をパチリ！
出港して３０分、最初のポイントに到着。↓



おおっ、昨年と全く同じポイントではないか～
これは、期待がめちゃめちゃ膨らむなぁ～
と、ワクワクしながらの第１投、、、
ん？何の反応も無し、、
そして、第２、３投。
んんっ？
あれ～っ！
昨年とは全く様子が違うぞ、、、
いっくらコマセを撒いても、指示ダナを変えても、いっこうに当たりがない！
２０～３０分程度、釣行しても全く反応がなかった、、、
う～っ、これはイヤな予感。
しかし、移動する少し前に、やっとコツコツというカワイイ当たりが、、
やっと、小アジを１尾ゲットした。（１５㎝ぐらいか？）
そして続けて３尾を１尾づつGETした。
しかし、昨年、大爆釣していたポイントで釣れないとは、、
何か嫌な雰囲気である。
そして次なるポイントへ移動。↓



おおっ、、
なんとなくシーバスがいそうなポイントである。
しかし、ここでも、いくらコマセを撒いても、当たりがな～い！
着底して、数分でまたまた、移動。
午前中は、この繰り返し、、
泣きそうである、、、

そして、１３時を過ぎて、最初に行ったアクアラインの排気こうのポイントへ！↓



すると、今度は午前中とは明らかに違う状況に～
多分、潮が流れ始めたのかもしれない、、
後ろ側のアングラーからポツポツ釣れ出したかと思うと、左側も釣れ出し、すぐさま、爆釣モードに突入！
キタキタキタ～っ
トモの女性アングラーには、ななんと５連でアジがヒット！
そして、今度は、右隣の親子づれの子供に６連でサバ付きのアジがヒット！
おいおい、マジか～
因みに、お父さんは、雰囲気が”イッセー尾形”にどことなく、似ている、、。

そして、間もなく、小生の竿にも、やっと当たりが来た～！
２連でアジをゲットした。

なぜ、他が５連とか６連なのかって？
それは、船内で販売していた仕掛けがサビキ用であって、６本針だったのである。
私のは、通常の天秤用の仕掛けなので２本針。
だから、当然の結果である。
６本針を売ってるなんて、それ、早く言ってよぉ～
通常は、アンドンビシ（コマセ＋オモリ）を上にして、天秤の下に仕掛けをセットするんだけど、船内の仕掛けは、それとは異なり、堤防釣りでよく使用する胴つき仕掛け用と同じものである。
だから、最下部にアンドンビシをセットする方法。
船釣りでは、初めて見る光景である。
今回は、この釣り方がマッチしたみたいである。
だから、５連、６連で釣れてくるのである。
まあ、当たりまえか、、

私の方も、最後に中サバが２連でかかり、ひとりおまつり状態に、、
それと、左隣の女性が流しっぱなしで、リールを全く巻かないので、案の定、おまつりが多発！
仕舞には、ラインから切られる始末。
まあ、サミングとかは知らないのだから仕方がなことであるが、、
でも、知っててもやらないだろうな～
ドボンと投げて終わりである、、
それでも、幸いにも、最後のポイントで何とか数を稼いだので、まあまあの釣果で終わることができた。

今日の釣果：
　・小アジ・・・１１尾
　・中アジ・・・１５尾
　・中サバ・・・・２尾
　・その他、おまつり等のバラシ多数。

であった、、。

因みに、昨年は、トロトロな大サバが２５尾であった。
今年は、サバが漁船に獲られてしまったらしく、皆無に近いらしい。
いわゆる、乱獲というヤツに近い。
だから、トロサバ船を今年は出せないらしい。
あ～っ、実に残念である！

帰港し、早速、船宿の流しで小ぶのアジが多いので、アジフライ＆南蛮づけ用に捌いた。
中アジは、開きにした。
サバも小ぶりなので、焼き魚用に、、、

ここの船宿さんは、流し場で道具も洗えるし、魚も捌けるので、実に助かります。
数があまりにも、多い場合は、船員さんにお願いすればやってくれますよ。

そして、１９時に無事に帰宅し、早速、アジフライや素揚げにして美味しくいただきました。

堤防→アジ船と来たので、次は、いよいよイナワラ、カンパチ、ブリ系に行こうかと思ってます。
その後は、ヒラメかな？

いや～、海釣りには、多彩な釣りものがあり、それぞれ道具も釣り方も船も異なるので実に面白い！
それに奥が深いです、、
人生、釣りに始まり釣りに終わる、、とか、へらに始まりへらで終わる等の名言がありますが、まさに、そのとおりだと思います、、
釣りは万国共通であり、戦争や争い、人種差別もありません！

居酒屋に行くお金を節約してでも、行く価値はありますよ！
特に、これからの魚は、脂がのって最高の味になります。
是非、みなさんも、行ってみてはいかがですか？
最初は、キス船あたりからでも、十分、楽しめますよ～



最後に、帰の首都高からスカイツリーをパチリ！↑

次回の釣行も、乞うご期待！
では、また。

今秋、最初の釣行は渋かった～！

しんちゃんの海釣り情報！

台風や爆弾低気圧も去り、やっと海が落ち着いてきたので、今秋最初の釣行へ行ってきました。
場所は、いつも行ってる、鹿嶋港北埠頭である。
今回は夕マズメ狙いで行ったので、昼過ぎに自宅を出発。
そして、４時前に鹿嶋港に到着。

さすがに、土曜日とあって、既にかなりの釣り人がいました、、





そして、空いてるわずかなスペースを確保して早速、準備に、、↑



久々に見る港の夕日は実にすばらしい！
思わず、"夕陽が泣いている"を歌いたくなる光景である。

時間も無いので、早速、サビキの仕掛けをセットして第１投！
少ししゃくりを入れて様子を見る。
がしかし、何の反応もなし、、
そして、２投３投と何回か手返ししてみるが、いっこうに反応がない、、
う～ん、、

仕方なく、置き竿にして、少し周りの様子を見に行く。
サビキよりも投げやルアーが多いようである。

でも、どこもかしこも、釣れている様子がない、、
うーーん、今年は厳しいなぁ～

そして、しばらくしていると、右側のテトラ方向から奇声が聞こえてくるではないか、、
急いで行ってみると、なんかのナブラが起きている。
そして、鳥山がいつの間にか出来ている、、
ルアーマンが一斉にキャストし始めた！
もう、港は大騒ぎである、、
しかし、ナブラが堤防から少し距離があったためか、なかなかルアーにかからない、、

そのうち、ナブラが沖の方へ移動したため、あたりが静かになった。
しかし、そうこうしている間に、その時は突然やってきた！
今度は、左側から歓声が聞こえてくる。
なっなんと、堤防の真下付近を左からナブラが来ているではないか、、
しかも、バシャバシャと音を立てて近付いてきている～！
マジかぁ～！

これは、チャ～ンス！
とばかり、慌てて、仕掛けを回収し手前に落とした。
すると、まさに釣り堀状態の如く魚がＨＩＴ！
そして、なんなく、３連で魚をGET！
見ると、２０㎝程度の真イワシだった。
ナブラの正体は、真イワシだったのだ。
脂がのった丸々太ったイワシである。（刺身サイズだな、、）
という事は、これを追って、青物が必ず下にいるはず、、、
そして、続けて仕掛けを落とした。





すると今度は、ナブラに来ていた、青物ではなく、なんとウマズラがヒットした！↑
さらに、その下の針には、何とイナワラが、、（ほとんどワラサかな？）
まさに、お祭り状態！
しかし、２尾では、重すぎて、仕掛けがヤバい！
そして、案の定、一人おまつり状態になり、イナワラは最後の最後でバレてしまった、、、
痛恨のラインブレイクである、、、
うーーっ！
なんてこった、、、
まあ、アジのサビキ用の仕掛けでは、バレるのも当たり前か、、、
流石にイナワラは厳しかった、、
仕掛けから下は、持っていかれたのでオモリすらなかった、、、

しかし、おかっぱりから、ウマズラが釣れるなんて、、、
釣りは、やってみないと何が釣れるか分からないものである。
以前、マトウだいやウマズラは船では釣った事はあるが、オカからは初めての体験である！



サイズ的には、４０㎝ぐらいだろうか、、↑
まあまあのサイズである。
しかし、バレたイナワラは、５０㎝以上はあったと思う。
実に惜しかった、、
ルアーで投げていれば、GETできていたかもしれない。
まさか、ルアーでトップを狙うなんて、予想もしてなかったからである。
今度は、ルアーも準備して行こう。

それからは、全く反応がなくなり、夜八時まで粘ったが当たりはなかったので撤収。

今回の釣果：
　・真イワシ・・・３尾（２０㎝）
　・ウマズラ・・・１尾（４０㎝）
　・小サバ・・・・１尾（小さすぎるのでリリース）
　・その他、バレたイナワラ１尾（推定５５㎝）

来週は後半に台風のウネリが来るみたいなので、次の釣行は、その後様子を見ながらとなる。
今度は、船に乗ろうかなぁ～？

次回の釣行も、乞うご期待あれ！

ではまた。

東京湾でトロさばが爆釣！

しんちゃんの海釣り情報！

こんにちわ。
朝晩がめっきり涼しく？いや、寒くなってきたこの頃、みなさん、秋を満喫してますか？
先日、トロトロに脂がのったサバが東京湾で釣れているとのことで行ってきました。

今回、お世話になったのは、いつもの木場にある吉野屋さんです↓



午後便というよりも、夕まずめ狙いの船に乗りました。
普段は、アジ船かシーバス船に乗るのですが、今が旬のサバ船に今回は乗船しました。
１４時半に木場を出船↓



名物の屋形船を後に船は東京湾へと進みます。↑

途中、堤防やブリッジを通過して、いよいよ湾の中へ、、









そして、約４０分ぐらいでポイントのアクアラインの吸排気口がある円筒の建物へ到着↓





既に、他の釣り船も来ている。↑

アンドンビシ＋天秤＋クッションゴムに船宿で販売しているサバ専用の仕掛けを付けて、いざ、実釣開始！

第１投目から、竿が勢いよくブルブルとしなり、早速、サバが掛かった！
水面からわずか１０ｍである。
上ってきたのは、３５㎝程度の良型のサバ。
続けて第２投、３投と１０ｍにタナを合わせて、コマセを振ると、あっと言う間に掛かってくる！
もはやこれは、入れ喰い状態！
約１時間ぐらい、爆釣が続き、既にバケツは満タンである、、
急いで、血抜きをしてしめないと、、。
焦りながら、しめた後、クーラーＢＯＸへ入れながら、仕掛けを落とす作業の連続。
この段階で、既に１０尾以上、釣れている。
そして、夕刻に近ずくと、また、入れ喰いモードに！↓



なんと、サバの２連掛け、、
流石に２連ともなると、めちゃめちゃ引きが強く、暴れる暴れる！
なかなか引き上げるのに時間がかかり、大騒ぎになり、最後は、隣とお祭り状態に、、
かなり、絡まってしまい、１０分ぐらいかかってしまった。
そして、左隣のアングラーもやはり、隣とおまつっていた。
かなり苦戦していて、最後には、ラインを切っていたようだった。

それにバラシも多数あり、１０尾ぐらいは逃していた感じがする。（針がうまく掛かってない）
また、バケツからも、２尾が飛び出し、船の排水口から逃げていった。（くうっ～！）
でも、４０㎝オーバーの特大サバも掛かり、今回は大満足である。
既にクーラーはいっぱいになり、入りきれないので、仕方なく底から２ｍでアジ釣りに変更。
微妙に竿がプルプルと動き、すぐにアジが掛かった。
しかし、１５㎝～２０㎝未満の小アジだった。
そして、ポイントを移動して、最後の一流しへ。
しかし、暗くなってくると、アジの反応もなくなり、夕刻５時半に納竿となった。

あっ、ひとつ面白いことがあり、ぐぐっと竿が反応し、かなり重かったので、一瞬、サメかなと思った。
しかし、巻いてきたら、なんと、底に誰かのアンドンビシが落ちていたのに掛かり、なんと、その先にはサバがしっかり掛かっていた。
だから、他の人の仕掛け＋サバを釣ったのである。
一体、なんでこんな事が？
まったく不思議なこともあるものだ、、

今回の釣果：
・特大サバ・・・ ３尾（４５㎝ぐらい）
・大サバ・・・・・ ２２尾（３５㎝ぐらい）＊バラシ多数あり（２尾はバケツから逃亡）
・小アジ・・・・・ ５尾（１５、６㎝）

バラシがなければ、４０尾ぐらい釣れていたと思う。↓




さて、お楽しみの料理へ

今回は特大サバがあるので、〆サバとサバ味噌を多めにした。
頭と内臓は、船宿で既に処理したので、三枚に下ろすのが早かった。
まずは、１０尾ぐらいをチャっちゃと３枚に下ろし。
多めに塩を振り、１時間放置。
そして、日本酒で塩を洗い流す（ここが一番、重要なポイント！）
大きめな平皿に半身を並べ、酢＋みりん＋日本酒を２：２：１にして一晩、冷蔵庫で冷やす。
残りのサバは、同じく３枚におろし、切り身にして、醤油＋みりん＋酒＋生姜＋ニンニクに付ける。
これは、竜田揚げ用である。
うち、２尾は、味噌煮用にとっておく。
そして、さらに残ったサバは、開きにして天日干しに。

竜田揚げは、片栗粉にたっぷりつけて揚げた。
竜田揚げををおかずに、ビールで乾杯～！



なんせ１０尾近くあるので、大皿４皿にテンコ盛りである！
一口、うーーん！まいう～！
そして、その後は、バクバクと食らう。
生姜とニンニクが効いていて最高～っス！
それに、多めの酒に漬けてたので、これがまた効いていて、ビールがすすむ！
この時期のサバは、脂が適度にのっていて実に旨い。俗に金華サバとも言う。
これだけ釣れると、これから、連日、サバ、サバ、サバになりそうである、、。
でも、１１末までトロさば船はやっているので、また行こうと思う。
熱々の竜田揚げで秋を満喫した釣行の報告はこれまで。
また、次回の釣行をお楽しみに、、、

横浜本牧で大風の中、大爆釣！！

しんちゃんの海釣り情報！

こんにちわ。
今秋、２度目の釣行に行ってきました。
前日、４７㎝の超大アジが釣れたというのをネットで見たので即横浜へ！
場所は、神奈川県横浜市にある本牧海釣り公園です。
台風がくる前というのが、一つのキーワードになっているので、早速、横浜へ！
現地には、６時半過ぎに到着。（少し遅れたか、、）
そして、専用駐車場へ入るやいなや、既に、ほとんどが車で埋め尽くされており、一番奥のほんの一角だけ空いていました。（マジか、、）
さすがにみんな、早っス！！
そして、支度を終え入園。
沖の桟橋は既にいっぱいなので、左側の新護岸へ。
だが、既にいっぱいでした。
仕方なく、右側の旧護岸へ移動。
ここも、いっぱいでしたが、なんとか、中より先端方向に場所を取ることができました。（ホッ）
ここで釣ることに↓








沖桟橋↑

そして、セットしてようやく実釣開始。
既に、８時を回っているではないか～い！
ヤバっ！
コマセを振って、しばらくすると、ググッと竿がしなりました。
ウキが大きく沈み、朝一のサバが釣れました。
サイズは、中型で３０㎝ぐらいか、、
そして、また、しばらくしてサバが、、これで２尾目。
時刻は、８時４５分。
しかし、これを境に、当たりがパタリ無くなりました。
仕方なく、ブルーシートを敷いていたので、メールチェックしてから、しばし仮眠をすることに。
もちろん、置き竿状態で。
１時間ほどウトウトした後、管理棟に行ってお昼を食べて、少し散歩等しながら時間を稼ぎました。
休憩状態で隣のアングラーが釣ったところをパチリ！↓



そして、３時に釣行を再開。
風がだんだん強くなり、場内アナウンスで風速１０～１３ｍと言ってました。
打ち寄せる波もだんだん大きくなり、水しぶきがだんだん大きくなりました。
さすがに、３時を回るとちらほら帰る人が出てきて、隣のアングラーも３時半で手じまい。
スペースができたので、竿を１本増やし、２本で実釣しました。
時刻は、４時を回り、風も波も半端ない状況の最中、遂にその時が来ました！
大爆釣劇のはじまりです。

両方の竿に反応があり、鈴が鳴り、見るとウキが見当たらない。
１本目の竿は、かなりウキをもっていかれてました。
やはり、正体はサバでした。
そして、２本目の竿も大きく曲がり、かなり走られてました。
２、３分、やりとりして、あがってきたのはソウダガツオでした。
サイズは、４０㎝ぐらいだろうか？↓



さすがにカツオ、ブルブル感が半端ないッス！

その後も、風速１３ｍの中、サバの猛攻があり、コマセも少なくなりました。
キャストすると、ウキが沈み、また、キャストするとすぐにウキがない状態。
嬉しいけど、大変な状況で事務的な作業が続き、てんやわんや状態でした。
特に波しぶきが半端なく、全身で浴びてしまいました、、
うーーっ！
そして、場内アナウンスで風速１３ｍと警告があり、あと２ｍで沖桟橋が閉鎖状態です、、。
驚いたことに、ソウダガツオとやり取りした際に竿先が折れてしまい、２重のショック！
マジっすか？

一人だけ爆釣をしていたので、右隣のカップルのアングラーさんがタナを聞きにきました。
聞くと、まだあまり釣れていないとのことだったので、少しサバを御裾分けしたら、とても喜んでくれました。
とても、親しみやすい感じのいい人だったので、すぐ仲良くなり、一緒にコマセを買いに行きました。
釣りはこうゆうふれあいがあるのが嬉しいですね～
コマセを半分づつ分けあい、釣行を再開。

やがて時刻も５時を回り、暗くなってきました。
その後は、風も緩やかになりましたが、釣果は逆にポツポツ状態で、あまり釣れなくなりました。
いつもは、この時刻が一番釣れるのですが、、今日はいつもと勝手が違うようです。
そして６時半、ぜんぜん反応がなくなったので、納竿にしました。
今回は、護岸でブルーシートを敷けたので、釣ったサバをその場で捌き、開きにして天日干しに！↓






今回の釣果：
・大サバ・・・２尾（４０～４５㎝）
・中サバ・・・１３尾（バラシ多数）
・ソウダガツオ・・・２尾（４０㎝ぐらい）

一番、期待をしていた大アジは残念ながら回遊してこなかったのでゼロでした。
次回は、もう少し早い時間に来ようと思います。
そして、４０㎝オーバーの大アジをＧＥＴしたいと思います。
隣のアングラーＫさん、今回はありがとうございました。
また一緒に釣行できたらいいですね、、

では、次の釣行もこうご期待あれ！