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ハリル・ジャパン初戦を勝利で飾る! [頑張れ日本代表]

しんちゃんのサッカー情報!

3/27に我が日本代表のハリルジャパンの初陣戦が行われた。
2ー0と見事勝利して初陣を飾った。

ハリルホジッチ-4.jpg

親善試合とはいえ、相手はチュニジア代表。
FIFAランキングで比較すれば、日本は53位で対するチュニジアは、25位である。
数字から言えば、圧倒的にチュニジアが有利である。
因みに、ブラジルW杯で強かったメキシコは21位である。

しかし、いざ試合が始まると、前半はほぼ互角の試合展開。
ボール支持率は、日本の方がまさっていたと思う。
しかも、前半は、主力の海外組は温存し、テストしたい新人に任せた。
それでも、やはり武藤と永井は良かったと思う。
特に、永井のスピードとタテパスはキレていた。[サッカー][ダッシュ(走り出すさま)]
しかし、ワントップの川又では、相手DFを抜き去るまでのテクはない。[バッド(下向き矢印)]
案の定、DFにつぶされた。
もしこれが、ネイマールやメッシなら、完璧にDFを抜き去り、ゴールしていただろう。[あせあせ(飛び散る汗)]
悲しいかな、これが世界との差だと思う。
いわゆる、決定力の違い。

後半は、温存していた海外組が入り、格の違いを見せつけた。

岡崎のヘッド.jpg

後半33分、中央でボールを受けた香川がドリブルで切れ込み左サイドのスペースに展開。
本田がダイレクトでゴール前に折り返し、岡崎のヘディングで見事ゴールネットを揺らした。[手(チョキ)]
流石と言っておこう!

流れるような攻撃で、しかも、最後に本田のスピードとセンターリングはワールドクラスだったと思う。[目]
やはり、ACミランで10番をつけているだけのことはある。
まあ、岡崎のヘッドも見事だったけど、、、
これもワールドクラスだったと思う。[あせあせ(飛び散る汗)]

本田2点目のゴール.jpg

そして後半38分に岡崎のスルーパスに抜け出した香川がシュート。
キーパーが前に弾いたところを本田が左足で押し込み2点目をGETした。[手(チョキ)]
これも、スピード感の溢れる見事なプレイだったと思う。
本田は点取り屋として絶対に必要なポジショニングができている。[ひらめき]
それに、押し込めるだけのパワーがある。[むかっ(怒り)][グッド(上向き矢印)]
前半は、この形が作れなかったのだ、、、
他にも、香川のシュートや宇佐美のポスト直撃弾など収穫は多かった。[グッド(上向き矢印)][るんるん]
宇佐美もキレていた。
特に、香川の動きが良くなってきているのが最大の収穫かも、、
これに、離脱している長友と内田の怪我が良くなれば、少なくてもFIFAランク30位ぐらいまでいくんじゃないかな?と思う。[わーい(嬉しい顔)][るんるん]
ただ、ハリル監督の場合、タテパスにかなり凝だわっているので、ブラジルやスペインみたいにテクがあれば別だけど、今の日本レベルだと、とても厳しいと思う。
せっかくサイドが大きく空いているのにパスを出さないし、出そうとしない。[パンチ]
だから、サイドも動かないし、上ろうともしない。[バッド(下向き矢印)]
どちらかと言えば、後半のような流れるような攻撃の方いが日本にはあってる気がする。
まあ、今回は、相手がチュニジアだからキレイに決まったが、上位ランクのイタリアやスペインが相手となると、そう簡単には決まらないと思う。
もっとサイドチェンジしたり、時にはカウンターを仕掛けたりと多彩な戦術で行かないと勝てない。
そこらへんも、ハリル新監督には期待したいところである。[手(グー)]
覚醒したサムライジャパンが早く見たい!

それでは、明日、31日には、ウズベキスタン戦が控えているので、この辺にしておきます。
31日も、新生ハリル・ジャパンを応援しましょう!

頑張れニッポン![手(グー)]
負けるなニッポン!![手(グー)]
ニッポン!ニッポン![手(グー)]

では、また。[手(パー)]

以下、関連記事。

ハリルジャパン、白星発進!!岡崎&本田のゴールで初陣飾る
[3.27 キリンチャレンジ杯 日本2-0チュニジア 大銀ド]

ハリルジャパンが白星発進――。
日本代表は27日、キリンチャレンジ杯でチュニジア代表と対戦し、2-0で勝った。
バヒド・ハリルホジッチ監督就任後初戦となった一戦は後半33分にFW岡崎慎司、
同38分にFW本田圭佑がゴール。
後半途中から出場した2人の得点で新監督の初陣を制した。

FW川又堅碁、DF藤春廣輝が先発でA代表デビューを果たしたハリルジャパン初陣。
システムは4-2-3-1で、GK権田修一が13年7月25日の東アジア杯・オーストラリア戦(3-2)以来、
約1年8か月ぶり3度目の先発でゴールを守った。
4バックは右からDF酒井宏樹、DF吉田麻也、DF槙野智章、藤春。酒井宏は昨年9月5日の
ウルグアイ戦(0-2)以来、槙野は13年7月28日の東アジア杯・韓国戦(2-1)以来の先発となった
(槙野は13年9月10日のガーナ戦でも途中出場している)。

中盤はMF長谷部誠とMF山口蛍のダブルボランチで、トップ下にMF清武弘嗣。
山口はブラジルW杯以来の出場で、1月のアジア杯で3試合に途中出場した清武も先発は13年11月19日
のベルギー戦(3-2)以来となった。
前線は右にFW永井謙佑、左にFW武藤嘉紀が入り、センターフォワードは代表デビューの川又。
永井は10年1月6日のイエメン戦以来の出場で、国際Aマッチ初先発となった。[スタメン&布陣はコチラ]

日本は前半2分、右45度の位置でFKを獲得すると、代表デビュー戦の藤春がキッカーを務めたが、
左足でゴール前に入れたボールは相手DFにクリアされた。
同12分には長谷部の縦パスを永井がワンタッチで流し、清武に渡る。
清武は右サイドからアーリークロスを入れるが、ゴール前で競った川又がファウルを取られた。
縦への意識を強く持つ日本は前半21分にもボランチの山口が縦パス。
永井がスルーしたところに武藤が走り込んだが、相手DFにつぶされなかなかフィニッシュまで
持ち込めない展開が続いた。

最初の決定機は前半22分。
清武の左CKに川又が打点の高いヘディングで合わせたが、クロスバーを直撃する。
同25分にも清武の右FKからチャンスをつくるが、吉田が右足で合わせようとしたキックはミート
できず、こぼれ球をエリア外から狙った藤春の右足シュートも大きくゴール上に外れた。

前半29分には酒井宏のワンタッチの縦パスを永井がダイレクトでつなぎ、川又にボールが渡る。
川又は得意の左足に持ち替えてPA内へ切れ込もうとしたが、DFにつぶされ、シュートは打てなかった。
ゴール前で強さを見せるチュニジアの堅い守備をこじ開けられず、前半はスコアレスで折り返したが、
少ないタッチ数で縦に速く攻めるというトレーニングでやってきた形を表現しようとする選手たちの
意識は見えた45分間だった。

後半も0-0のまま推移すると、ハリルホジッチ監督が動く。
後半15分、清武と永井に代えてMF香川真司、FW本田圭佑を投入。
香川はトップ下、本田が右サイドに入った。すると同21分、本田の右CKにファーサイドから飛び込んだ
吉田がダイビングヘッドで合わせ、ゴールネットを揺らすも、ニアサイドの競り合いで日本のファウル
を取られ、ノーゴール。
直後の22分には山口が左前方に展開したボールを藤春がワンタッチで中央に落とし、川又が左足ダイレ
クトで狙ったが、ゴール左に外れた。

1点が遠い日本は後半27分、さらに2人を交代。
武藤、川又に代わってFW宇佐美貴史、FW岡崎慎司が入り、宇佐美はA代表デビューとなった。
後半32分、カウンターから香川のスルーパスに抜け出した本田が左サイドをドリブルで独走。
そのままクロスを上げたが、ファーサイドに走り込んだ岡崎のトラップは大きくなり、DFにクリアされた。

それでも直後の後半33分、中央でボールを受けた香川がドリブルで切れ込み、左サイドのスペースに展開。
本田がダイレクトでゴール前に折り返すと、ファーサイドの岡崎がヘディングで合わせついにゴールネット
を揺らした。

ハリルジャパン第1号ゴールは岡崎の国際Aマッチ42ゴール目。
さらに後半38分には岡崎のスルーパスに抜け出した香川がPA内左からクロス性のシュート。
GKが前に弾いたボールを本田が左足で押し込み、2-0とリードを広げた。
途中出場でピッチに入った香川、本田、岡崎の3人の連係で奪った2ゴール。
ハリルホジッチ監督は後半39分、酒井宏と山口に代えてDF内田篤人、MF今野泰幸を投入し、6枚の交代枠
を使い切った。

後半41分、香川の強烈な右足ミドルはGKがセーブ。
同44分には香川の絶妙なスルーパスに宇佐美が抜け出し、決定機を迎えたが、右足で狙い澄ましたシュート
は右ポストを叩いた。
頭を抱えてピッチに倒れ込む宇佐美。デビュー戦ゴールはならなかった。
試合はそのままタイムアップを迎え、2-0の完封勝利。初陣を白星で飾ったハリルジャパンは今後、
31日に味の素スタジアムでウズベキスタン代表と対戦する。




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